今日は、ランチのお約束をしていたのですが、キャンセルになり、

自分に「どこに行きたい?」と問い掛けたら、

「庭のある、イタリアンのお店に行きたい」と返事が来たので、

1年前の誕生日に頂いた本を持って、

信愛高校の横の「ボッテイガロマーナ」に行ってきました

いつもお客様と行くので、1人で行くのは久しぶり

公園の横にあるレストランで、今日はとっても気持ちがいい日だったので

お庭のお席に座りました

持って来た本は エハンさんが書いた「5次元なんとか」

この本、私が学んだライフトラックの先生の幼馴染の人です

「フォースとなんとか」という本も訳している人

ふむふむとうなずいたり、えーほんま???って思ったり、

この考えは面白いと思ったり、コースの考えの方が好きだな~って

思いながら読んでました

5次元世界の話を読んでいたら、

マイケルの「魂の絆」の本の中で、49歳で覚醒したマイケルが、

35歳のマイケルに働きかける話を思い出しました

目覚めている未来の自分が、自己探求を始めるきっかけを

若い自分にひらめきを与えるのです

そのことが頭に浮かんで、レストランの外の公園を眺めると、

ホスピスに入院していた母を介護しているときに

子供たちを遊ばせていた公園だということを思い出しました。

納得のいく葬儀をしたい。

だけど見つからない。

ドクターには気持ちが通じない。

いつどうなっていくのかが分からない。

お見舞い客は、治るという励ましをする。

余計なことをしないで。

いつ母に治らないということ、命は長くないということを言おう・・・

と思い悩んで、

心が張り裂けそうになっている私がいました

思い出すと涙が出ました。

レストランには16年経った今の私がいます

そして、16年前の私に

「大丈夫だよ」

「納得のいく家族葬が出来たよ」

「全ては上手く行っているよ」

「安心していいよ」

「大丈夫だよ」

という言葉を掛けました

そして、16年前の自分を思い出すと、

「納得がいくまで諦めなかった」自分自身に

出会うことが出来ました

お坊さん無しの家族葬がしたいという思いで、

葬儀屋さんを3件廻りますが、ここでと思う葬儀屋さんではありません。

母の葬儀のことで悩んでいると担当看護師さんに相談したら

「仕事が終わってから知り合いの葬儀屋さんを紹介しましょう」
と「自然庵」さんを紹介してもらいました。

そしてとことん納得がいくまで話を聞いてもらい、

質問にも答えてもらいました。

告知をするチャンスもあり、
母の希望「散骨」も聞くことができました

生きている間に会って欲しいと、

母の兄妹の叔父や伯母にもお見舞いに来てもらいました

思い出したら、
「よく頑張ったね」って自分自身に声を掛けたくなりました

さらに本を読み勧めると、ヘンプ(麻)の中山さんの話も

載っていて、中山さんの講演会を企画した友人のお誘いで

中山さんの臨死体験の話を聞きに行ったことを思い出しました

(1人場違いの雰囲気の私でしたが・・・・)

そして、「やっぱりコースが好き」って思いました

この本頂いてから、中々読む気になれなかったのですが、

今日読むようになっていて、16年前の自分に出会うようになっていたんだなって思いました

そして「本当はどうしたいの?」って自分に問いかけ続けて

行動して生きてきた自分自身を確認できました

あなたは「本当はどうしたいですか?」

未来のあなたが応援していますよ

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