12年前、母の遺骨を天草の海に散骨したことがあります。
そのとき、TVの取材を受けたのですが、デレクターさんに、
「親戚の方が、散骨することに反対しませんでしたか?」と言うので
ビックリ・・・・・・
だって、私の母の遺言が散骨で、私の母の望みを叶えるのに、親戚の了解を得なければならないなんて発想が私には無かった。
それに、親戚の人に「母の遺骨を散骨します」という報告をしなければならないという発想も無かった。
母の葬儀もお坊さん無しで「家族葬」にしたときも、
ある葬儀屋さんでは、「お坊さんにお経を読んでもらわないとお母さんが浮かばれないって親戚の方に言われますよ」というアドバイスをくれる葬儀屋さんもいた。
私がしたいのは、私が納得がいく葬儀。
だって、私がお金を払うんだし、(母が貯めていたお金だけれどね)後々母の供養をするのは私だから。
熊本の「自然庵」さんに出会うことで、納得のいく葬儀をすることが出来た。(自然庵さんに出会うまで4件の斎場を調べたけどね)
書き込んでいて気付くのは、
私は、
他の人がどう思うかではなく、
自分が納得できる方法を諦めずに探し続けたこと。
自分のハートに従い続けていることだな~