自分だけ幸せになってはいけない。
「同窓生」というドラマを見ていました。
DVで育ち、DVの旦那を選び、
やっと幸せになれるという時、
「自分だけ幸せになってはいけない」という罪悪感で
幸せを手放していました。
5年後再会しハッピーエンドなのでほっとしましたが、
幸せになることを自分に許すことができなければ、
幸せになれるチャンスを自ら手放してしまうのだと
ドラマを見ていて思いました。
先日見たTVでも、
仕事一辺倒の旦那様。
奥様が脳腫瘍になったと報告した時も「あっそう」という言葉だけで
奥様はショックを受けていました。
その後10年後に旦那さまが他界。
そして13回忌が過ぎたとき旦那様が奥様のために「滝行」をして
手術の無事を祈っていたと旦那様の友人から聞くことに。。。
旦那様は奥様のことを思っていたんだ。。。。と23年後に知るのです。
もし、23年前の奥様が不安で不安で仕方が無いとき
「俺が付いている。ぜったい大丈夫だから」と言ってくれていたら
きっと奥様は、いつもは仕事仕事だけれど、いざと言うときは頼りになる人だ。と
思えていたでしょう。
また、13回忌を過ぎても「滝行」をしていたなんて知らなければ、
奥様はずっとずっと私は愛されていなかった。。。と思い続けていた事でしょう。
もし今自分が幸せを感じていないのだったら、
あなたの心の奥底に「幸せになってはいけない」という思いが潜んでいるのかもしれません。
ほんの少し、長い人生の中で立ち止まり、
自分を知る時間を持ってみませんか?
そして幸せになるための方法を身に付けてみませんか?
心を込めてサポートいたします。