「ア・コース・イン・ミラクルズ」に出会って何年になるのだろうか・・・。
365日のLessonに取り組んだノートを引っ張り出してみると、
第256課が2008年12月25日と書いてある。
第364課が2009年1月1日と
書いている。
2年4ヶ月かけて365日のLessonを終えたから、
2007年。
何度か取り組んで続かなかった時期があるので、
2005年頃に出会っていたのかもしれない。
一番最初に、ACIMの言葉に出会ったのは、ジェームス・トワイマンの本でだった。
そして、ジェームス・トワイマンのワークショップに参加出来た。
マリアン・ウイリアムソンの「愛への帰還」を購入し、
コースの考えに触れる事が出来た。
まだその頃は、日本語訳の本が販売されていなかったが、
広島の田中百合子さんとつながる事が出来、
日本語でコースに触れる事が出来た。
コースの教えが私にはとても優しく感じ、
神様はなんて優しいんだろう。と思った。
この世には色んなスピリチュアルな道があり、
真理を伝えていると思うが、不安や恐れがもれなくせっとでついて来ていると思う。
しかしACIMにはそれが一切なく、ただひたすら安心感と、優しさだけを感じる。
不安になる事が一切ないのだ。
コースのLessonに取り組んでいる時、コース仲間に出会う事が出来た。
神様はこうやって出会わせるのだと思った。
シュタイナーに出会い、目に見えない世界がある事、
魂は永遠である事を教わり、自分の使命は何だろうと考えて
生きる様になり、
フラワーエッセンスに出会いバッチ博士から学び、
聖なる予言の勉強会を開催し、
マイケル・J・ローズの「真理を生きる」に出会い、
私たちは多次元の愛と光の存在なのだと知り、
自分が自分を大切にすれば、人生が私を大切にしてくれるんだという事を学び、
ラムサの「ホワイトブック」に出会う事で、自分が神と同じ創造する力を持っている事に気付くことが出来、
本当に思考が現実を創造する体験をし、
五井先生に出会い「神人」プログラムに取り組む事で、
「我即神也」「人類即神也」という事を深め、
そして、コースに出会う事で、イエス・キリストに出会うことが出来ている。
こう振り返ってみて、生まれた時から両親が創価学会に入っていたので、
御本尊様に手を合わせるという事「祈る」という事を自然と身につけて来ていた。
毎晩布団の中で「御本尊様、今日一日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
」と感謝の言葉を唱えていた。
その後「おじいちゃん、おばあちゃん見守ってくれてありがとう」と唱えていた。
私は、宗教やスピリチュアルな教えの中で、
地獄や恐れの考えに触れる事なく歩んでこれた事は、
本当にラッキーだと思う。
そして、「神は愛しか創造していないない」と言い切ってくれる
コースに出会い、私はこの道を選んだ。
バッチフラワーに出会った時、日本一のパイン売りになりたいと思ったことがあった。
パインとは、罪悪感を開放してくれるレメディーだ。
コースのLesson39「私の聖性さが私の救済である」の教えに、
罪悪感が地獄であるなら、その反対は何だろうか?と書いてある。
あなたの救済は世界の救済にとって欠かせないものである。
とも書かれている。
バッチ博士は「なんじ自身を癒せ」と言っている。
自分自身を癒し、自分が自分を救い、自分の本当の姿を思い出して生きていく。
一人一人の心が平安になることが、世界平和への第一歩だと信じている。
魂の助産婦 森田恵美子