今日は、大江にある、グラスハウスのギャラリーで、洋服の展示販売があったので行ってみました。
作品を作っている、作家の方に会いたくて、残り時間1時間というところで駆け付けたら、作品は、すべて一点物。
作っている方のお母さんが紡いだカシミアの糸で、お母さんが編んだパーツを、縫い合わせて、洋服を作られていました。
色んなくふうがあり、スカートにもなるし、ベストにもなるし、ポンチョにもなる洋服。
服に合わせるのではなく、自分と洋服を一体させて着て欲しいと言われました。
織物を織る作家の作品の布地で、洋服を作る。
一生物の生地。
だから、色んなアイディアで色んな着方が出来る洋服を作られていた。
観る洋服ではなく、着て感じる洋服でした。
神様がこの世界に与えてくれた動物(ラクダ・・・カシミア)(蚕・・・シルク)植物(綿・・・木綿)(植物・・・・色を染める)
布地を作る人。
その布地からインスピレーションを得て、洋服に仕上げる人。
その洋服を、お客様とつなげる人。
そして、世界でたった一つの洋服を着る人。
なんだか色んな人の思いがつまった素敵な洋服に出会えて幸せだった。
私のお仕事のフラワーエッセンスをご紹介すると、分野は違うけれど、同じ様なお仕事ですねって言ってくださった。
洋服で、その人の無限の可能性を引き出す。
フラワーエッセンスで、その人の無限の可能性を引き出す。
「無限の可能性」というキーワードでつながっていました。
この写真は、ベストを上下逆さまに着ている状態。
上下・前後自由にきていいお洋服です。
スカートは、お母様が紡ぎ・編んだものをスカートに作られたもの。
前後左右・自由にはいていいスカート。
表情が豊かなスカートです。
一緒に写っているのは作家の方です。
これはポンチョ風に着ています。
これは、ポンチョの時とは前後を変えて、肩ひもを付けてベスト風に着ています。
これはスカートとしてはいています。
面白いでしょう