シュタイナー教育ってご存知ですか?
人間を物質的なものとしてみるのではなく、
霊的な存在として観て育てる教育です。
その中で、 「にじみ絵」というのがあります。
水に浸しておいた画用紙に(びしょびしょな状態)
赤・青・黄色 色の3原色を落としていくのです。
すると、ぬれた画用紙に色がにじんで変化していくのです。
さらに描き終っても変化し続ける「絵」に、
日常生活の緊張やストレスでかたまった心が
すーっと解き放たれていく感覚を体験することが出来るのです。
これって、すごくないですか?
日常誰かのために、生きている時間・・・・・。
自分自身を取り戻す時間になると思います。
さらに、私たちには「4つの気質」があると、
シュタイナーは言っています。
例えば、
学校の教室で、お花を飾ろうとした子供が、
花瓶を落としてしまった時、
先生大変~って先生を呼びに行く子、
すぐにちりとりと箒をもって片づけを手伝う子、
自分の席から様子を眺めている子、
出来事に無関心で自分のことに熱中している子など、
出来事に対してそれぞれの対応をします。
そしてその違いは、いい悪いではなく、
気質が違うことから起こっているのです。
自分自身はどんな「気質」を持っていて、
どんな行動や思考パターンがあるのか?
また自分のまわりの家族や友人の「気質」は何なのかを知れば、
理解できなかった行動や、言動を理解ができ、
ずっと生きやすくなるのです。
この「にじみ絵」と「気質」が学べる講座を
11月23日(祝日・水曜日)に開催します。
にじみ絵の画像が載せられません。
検索してみてくださいね。
沢山のにじみ絵が見れますよ。